2013-06-16

UnionBankで小切手帳取得までの長い道のり

うちの会社の場合、会社の近くにある銀行ならSSNなしでも簡単に口座が開設できますし、事前にそれは知っていました。

が、送金手続きなどの都合上、渡米前に口座番号を確定したかったので三菱東京UFJ系列のUnionBankに口座を開設しました。日本語で対応してくれるコールセンターがあるのもポイントです。

日本にいる間に口座の開設済ませ、渡米前にキャッシュカードも取得。これには少し時間がかかるので、もしUnionBankにしようとする人は早めに行動しておいたほうがいいと思います。

あとは、渡米後にどこかの支店に行ってキャッシュカードの有効化と小切手帳の発行をお願いすることになります。

仮住まいに到着後、何はなくともお金はいるよねってことで一番近いUnionBankでキャッシュカードの有効化、そして小切手帳をお願いしました。

ところがこれまたトラブル発生。「小切手帳は住所がアメリカじゃないと発行しないよ。とりあえず住所変更は受け付けるので、1営業日待ってまた来るかコールセンターに電話してね」と。そんな面倒なこと、最初の資料になかったのに。

というわけで何日か経ってコールセンターに電話してみました。前記のとおりせっかく日本語で対応してくれるので、そっちに電話。するとまだ住所変わってないのでとあと1週間ぐらい待ってみてください。ナニソレ。

で、また1週間待って電話してみました。やっぱり住所が変わってないので、結局電話で住所変更の申請。ナンダヨソレ。

また待ってと言われても面倒なので、そこから1週間我慢して、今度は最初に行った支店へ。で、住所を確認してもらったらまだ日本のまま。ドウナッテンダヨー。

支店の窓口で対応してくれた人は前回と同じ人だったのですが、「あなたの住所変更したのは覚えてるわ。おかしいわね、ちょっと待って。。。」とわざわざマニュアルを確認しながら再度入力。でもなんかうまくいってないみたい。

たまたまシニアっぽい人がいたのでその人にヘルプを求めます。すると「SSNの登録か、もしSSNがまだなら入国の証明とIDの確認がないと海外からの住所変更はできないのよ」と。ナンダッテー。

というわけでSSNの番号を教えたらやっとこさ住所変更はできました。小切手帳はそのうち送られてくるそうです。

とりあえず、窓口の人が触ってたシステムだと住所変更が失敗しても画面ではよくわからない様子だし、通常のマニュアルにも載ってない様子。UnionBankにおいては、日本で口座開設できるサービスしてるんだから、そこら辺はもうちょっとしっかりして欲しい。

それと、その過程で「あなたの当座預金のグレード、今はもう提供してない古いやつなんだけどどうする?」って言われました。なんてゆーか、全体的になんかもうちょっとちゃんとして欲しい感じでした。

敗因は、日本語喋れる担当者がいる支店にいかなかったことかもしれません。UnionBankにわざわざ日本から口座を作るような人は、きっと日本語が喋れる担当者が支店に行くんだと思います。そしたら最初から手続きがスムースだったんじゃないかと。

まーでも、多分アメリカだったらこんなん普通なんでしょと思うようにはしています。

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